***************************2017/09/22****************************************
e-OHNO MAIL NEWS 第156号
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今月号のe-OHNO MAIL NEWSの編集を担当させて頂くこととなりました、修士1年の阿部誠也と申します。
今月号のメールマガジンは、以下のコンテンツでお送りいたします。
■ 今月号のコンテンツ ■
【1】第2回大野研OB/OGゴルフコンペ盛り上がりました!(番外編)大野高裕
【2】ハワイアンズだけにお酒とゴルフでフラフラ!? ~第2回大野研OB・OGゴルフ大会観戦記~ 宮口直也様
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【1】第2回大野研OB/OGゴルフコンペ盛り上がりました!(番外編) 大野高裕
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4月に開催した第1回の盛り上がりに気をよくして、第2回を9月9日10日週末の1泊2日で開催しました。今回は前泊からノリノリで行こうということで、近藤英朗さんのディスカウントご紹介で、福島いわきのスパリゾート・ハワイアンズに繰り出しました。
東京駅からの無料送迎バス、ホテル宿泊、翌日ゴルフとセットになったパックツアーだったのですが、今回の幹事さんである池田晃久さん、佐藤太一さんのご苦労はそれはそれは大変なものでした。当初、第1回に味をしめて「これは相当、参加者が集まるんじゃない?!」ということで30名弱の仮予約を組んでしまい、実際募集してみたら、「そうは問屋が卸さない」ということで、奥様方を動員するなどローラー作戦を展開してもらいました。
参加者は15名でしたが、第1回の参加者のリピート組が多かったものの、初参加の方々もすぐに打ち解けて東京駅からハワイアンズ直行バスで出発しました。残念ながら貸切ではないので、禁酒&大声おしゃべり禁止でしたので、品のよい会話を楽しみながらあっという間に3時間のバスの旅を終え、ハワイアンズに着きました。星野夫妻が先乗りしてチェックインを済ませておいてくれたので、すぐにビールで乾杯です。
昼食後は自由時間で、それぞれがプールもよし、温泉もよしだったのですが、若干1名(某:大野高裕)が「ねえねえ、麻雀できないの?」と幹事に泣き付いて、みんながたむろする部屋に麻雀卓を用意してもらい、早速、麻雀大会の開催です。「昔はゴルフと麻雀がセットだったよね」「手積みの麻雀久しぶり~」などというセピア色の発言も飛び出し、そして宮口夫妻が仙台から担いできた日本酒一升瓶、焼酎四合瓶、笹かまぼこ、おまんじゅうに舌鼓を打ちながらのポン、チー、ロン、チョンボ・・・。途中でメンバーも交替して和気あいあいと半荘を数回繰り返すうちに、もう夕食時間です。あわてて温泉に烏の行水のごとく浸かり、旅のアカを落としてから、いざ大宴会へ出陣です。
皆、おそろいの男性はアロハ、女性はムームー姿で集合し、今時珍しい大広間の畳宴会場での夕食が始まりました。席は「コ」の字型になっていて、上座にお誕生日席が
3つ設けてあります。年寄り優先ということで、3つのうち端の2つは大野夫婦が座らせていただきましたが、残り中央に1席あります。大野夫婦に囲まれて居心地の悪い最悪の席ですが、誰かが座らなければなりません。そこで、私(大野)と全員がジャンケンをして負けた人が座ることになりました。そして負けたのは池田夫人の育子さん。しっかりと幹事役のご主人を手助けして、みんなを救ってあげました。エライ!そして育子さんの乾杯ご発声で宴会スタート。もう落ち着いて自分の席で食べてなどいません。それぞれがあちこちにビールやお酒を持って注いで注がれての大騒ぎです。私などは結局、最初につき出しを食べるか食べないかで終わってしまいました。でも麻雀の時に宮口さんご夫妻持参の笹かまぼこやおまんじゅうをたらふく食べたので、問題なしでした。宴会の閉めは星野夫人真貴さんの独唱です。彼女はクラシックのプロの歌手で、リサイタルも年に何回かしているので、そのプロの歌に聞きほれました。(すみません、クラシックに疎いので曲名は忘れました)
そんな高尚な気品あふれるムードで大宴会はお開きとなり、いよいよハワイアンズ目玉のフラダンスショーに繰り出します。週末であり、会場は超満員です。はぐれないようにと注意してましたが、私はちょっとトイレへと皆から離れた隙に、迷子となってしまいました。酔っぱらっているので、「確かこの辺にみんな座ってたはず・・・」と思いながらも見つかりません。結局、大捜索隊が繰り出されて、無事に徘徊老人迷子が佐藤さんの手で保護されました。あとでスマホの着信を見るとあちこちから着信履歴の嵐です。今後の行事では徘徊老人・大野にGPSを装着させなければなりません。
フラダンスショーは日本とは思えないほどの本格的な内容と技量で感動しました。素晴らしい! 観客も選ばれた子供たちがステージに上がって一緒に踊りもしたのですが、その時に山尾さんも客席で踊りだし、その後ろの若いお父さんがステージに上がったわが子を写したいのに、山尾さんが邪魔になって気の毒なことになってしまいました。しかし、山尾さんのダンスは可愛かったです。
ショーの終了後は翌日に備えて、しっかり寝ようと思いましたが、ラーメン屋にしっかり山尾さん、寺田さん、村上さんや中川さんたちが陣取っていて通せんぼです。しこたま飲んだ後に、餃子、ラーメンを食べるという若いころの「飲み」に戻ってしまいました(帰ったら体重が2キロ増えてました)。近藤さんは「このあとは徹マンに違いない!」と麻雀パイを握ったまま爆睡と、大騒ぎではありましたが、シンデレラよろしく、24時前には全員眠りに落ちた模様です。
翌日がいよいよ本命のゴルフ大会ですが、前夜にあれだけ大騒ぎバカ飲みしたので、ちゃんと全員起きてくるのか、チェックアウトできるのか、池田さん、佐藤さん幹事らは気が気ではありません。6時過ぎからの大きな一般会場でのバイキング朝食では幹事さんたちが走り回って、全員の安否確認です。全員いることでほっとしたのもつかの間、バスでのゴルフ場への移動で、出発時間になっても何人かがやってきません。もう池田さんはぶち切れ寸前です。でも遅れたほうは、「いや~悪い悪い、ちょっとトイレだったの」と悪びれません(匿名にしておきます)。「この会の幹事はやるもんじゃないな」と心底、思いました。本当に幹事さんお疲れ様です&ありがとうございます。
今回のメインテーマである「ゴルフコンペがどうだったか?」の正統派は、宮口さんの観戦記にお任せするとして、ここでも幹事さんは冷や汗の連続でご苦労されました。それはみんなが何かをしちゃったというのではなく、週末そしてゴルフ場の公式コンペが入っていた関係で、予定していたホールアウト時刻が大幅に遅れてしまったのです。東京に帰るバスの時間が決まっているので、後半の3ホール目くらいで、もうバスに間に合わないことが明白でした。もちろん表彰式はおろかシャワーも浴びることができないほどです。ここで幹事の佐藤さんがコース上からハワイアンズのフロントに電話を入れて、きっちりとしっかりしたクレームと交渉をして、遅い便のバスをゲットしてくれました。そのおかげで、シャワーも浴びて表彰式パーティも盛り上がって、無事に東京に戻ることができました。いざとなるとすごいパワーを発揮するのが早稲田魂ですね。素晴らしい!
帰りのバスの中は、もう疲れ切って全員爆睡です。バスを降りてから[2次会飲みに行こうよ!」などという野蛮な発言もなく、「明日からまた仕事がんばろうね~」「またやろうね~」と笑顔で解散となりました。
今回も楽しかったなあ。前回ゴルフ大会はお見送りとお出迎えだけだったので、私も皆の2倍以上楽しんで幸せでした。遊んでもらって皆さんに本当に感謝してます。ありがとうございました。次回の幹事さんは優勝とブービーの星野ご夫妻になりましたので、本当に本当に大変だと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。
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【2】ハワイアンズだけにお酒とゴルフでフラフラ!? ~第2回大野研OB・OGゴルフ大会観戦記~ 宮口直也様
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9月9日(土)から10日(日)の一泊二日で、福島県いわき市にある、あの映画「フラガール」で有名な「スパリゾートハワイアンズ」にて、第2回大野研OB・OGゴルフ大会が開催されました。さて、栄えある優勝者は…!?
楽しみにしていた週末、土曜の朝がやってきました。カーテンを開けて外を見ると最高の青空。昨夜の懇親会は翌朝の車の運転のため早く切り上げスッキリとした目覚め。ガソリンは満タン、準備はバンタン♪ 久々に恩師・大野先生、奥様のみな子さんや、同窓のみなさんにお会いできること、ゴルフできること…、ワクワクしながら車を走らせホテルに到着しました。
ホテルに着いて部屋に向かうと廊下まで笑い声が。この声は…、大野先生。部屋ではすでにアロハとムームーに着替えたメンバーが手積みの雀卓を囲んでジャラジャラ…と。ハワイアンズですが部屋は和室で畳。合宿感が大会メンバーを学生時代に誘います。麻雀大会、大宴会、フラダンスショー、お土産を買いまくってからの○次会…、麻雀パイを握りしめたまま朝を迎えた先輩もいたとか。
翌日、ゴルフ大会当日、5時起きでホテルの窓のカーテンを開けると清々しい朝焼けが広がります。雨も風もない最高のゴルフ日和です。いわゆる「言い訳できない」というヤツです。
前半は中コース。スタートホールは、ティーショット打ち下ろしからグリーンまでずぅーと打ち上げのパー5。難しいスタートホールが飲み過ぎのメンバーに襲い掛かります。朝7時半のスタートから前半を終えてスルーで後半の東コースへ。だんだんと気温が上がり汗だくになっていきます。水分補給は「缶ビール」で…、という世にも珍しいゴルフ大会が進んでいきます。
コースは山岳系でOBが浅く、とても小さい2グリーン。クラブ選手権の決勝戦が開催されていることもありグリーンは早め、ピン位置も含めて難しい設定でした。
ラウンド中、ラフや道端で「中」と書かれた奇妙なボールをいくつも拾います。ボールの余白一杯に〇があり、その中最大に「中」。まさかと思い前組の中川先輩に聞くと、「会社の人に「ボールに名前書いた方がいいよ」と言われて書いてる」とのこと。ボールへのマークは、自分のだと分かるように、点とかちょっとした線とか、もう少し遠慮がちなものなのですが…。途中から「マルチュウ、みっけ」と呼ばれるようになったボールは全て中川先輩にお渡ししました。
みなさま、飲み過ぎと難関設定で“フラフラ”でしたが、適度な水分補給で無事にラウンドを終了。お風呂に入ってからコンペルームで昼食をとりながらの表彰式。そしてまた、“正式な”乾杯が始まります。
早実の校長先生を兼務しておられる藁谷教授から差し入れ頂いた地元ワインで乾杯しながら、賞品は、早稲田グッズ、テレビ朝日グッズなど、OB・OGからの協賛品や参加者の持ち寄り品が盛り沢山。
栄えある第2回大会の優勝は「星野禎介」さんとなりました。そしてブービーはナンと奥様の真貴さん。第3回大会の幹事は星野夫妻という珍事となりました。
そして私は、お恥ずかしながら「ベスグロ」をいただきました。大野先生に勧められて始めたゴルフはすでに17年。恩師の指導というのは一生モノですね(笑)
大野先生、みな子さん、幹事の池田さん、佐藤さん、そしてご参加のみなさま、楽しかったな~…、ありがとうございました。そして、これをお読みのOB・OGのみなさま、次回大会でお会いできるのを楽しみにしております!!
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◇◆ 編集後記 ◇◆
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第156号編集担当 阿部誠也
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発行元:早稲田大学 創造理工学部 経営システム工学科
早稲田大学大学院 創造理工学研究科 経営デザイン専攻 大野研究室